画像はイメージです

無意識です。

しまった。また記事書く時間がない。

学習しない人間です。

何をお話ししましょうか。

怖い話でもしましょうか。

怖い話が苦手な人もいるかな？

じゃあ怖くない話をしましょうか。

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これは僕が実際に体験した話です。

この間ね、仕事が終わって、友人とちょっと一杯、みたいな流れになったんですよ。

でももう結構遅い時間で終電も危ない。

お酒は入れずにご飯だけ食べようと。

駅からほど近い定食屋に入ったんです。

魚が美味しいお店で何度か入ったこともあるんですが、

その時はなんか様子が違ったんですね。

まずお客さんが全然いないの。

いつもは満席とまではいかなくてもそれなりに埋まってるのに。

まぁでもたまたまかなーなんて思ってたんだけど

どうやら店員さんの様子もおかしくて、

愛想どうこうじゃなく全く表情がないんです。

心ここに非ずというか、放心状態のような、

でも言葉少なに注文はとってくれるんです。

まぁチェーンでもある店なんで気にはならなかったんですけどね。

少しして注文の品が届きました。

僕が注文したのはサンマ。

旬ではないけど「山葵漬け」という言葉に惹かれましてね。

これがまた美味しいんですね。日本酒なんかあれば最高だったかな。

でもね、ここでまた違和感というか。

なんだろうな、おかしいな、という感覚がするんです。

それは箸を動かすごとに、食べ進めるごとに。

現実が現実でないような、自分が自分でないような、

美味しいサンマが奇妙なもののように見えてくるんです。

隣の友人はなにも気にせず食べ進めている。

店員さんは無表情で他の席の調味料を詰替えている。

なんだ？なにがおかしいんだ？

そう思いながらサンマをつついていると

ふと、気づいたんです。

いつの間にか僕がとんでもないことをしていると。

そう、気づいてしまったんです…。

僕…。

サンマ食べるの上手すぎね？？？？？？？？？？？

え？どしたん？めっちゃ綺麗じゃない食べ方？

身もボロボロになんないでずっと原型保ってるし

さっきから骨一本も口ん中に入ってきてないよ？

サンマなのに？キング小骨ボンビーことサンマなのに？

上手すぎね？そしてこのサンマ美味すぎね？

食後の残骸美しっ！インスタも食べログもびっくりだわこりゃ

お酒持ってこ～～～～い

今現在もその場所には魚の美味い定食屋があるとか…ないとか…

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どうでしたか？怖くなかったですか？

この後帰宅したら部屋のなかにすっごい怖いオバケがいたとしたら怖くなりますか？

まぁそんなことはないんですが。

今度からはちゃんと余裕をもって記事を書きたいと思います。

学習はしないので学習はしませんが。

無意識でした。