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酢の物の素もお値打ち

無意識です。

上京してからというもの、

バーミヤンの看板をみると「おっ」と思います。

北海道からは撤退してしまったのでね。

ちょっとこちらをご覧ください。

これはどう見ても「」ですよね。

絵が上手いかどうかは置いておいてください。

そしてこちらの画像。

こちらは「桃太郎」です。

桃がパッカリと割れていますね。

この割れた桃に注目していただきたい。

画力は関係ないです。

関係ないです画力は。

さて、

私の胸にひとつの仮定が生まれました。

このV字に割れた桃を見て「桃」だと認識できるの、桃太郎知ってる人間だけなんじゃないか

先に言っておきますとこの記事の中で特になんの解決にも至りません。

検証するだけの行動力も人脈もないのでね。

そこはかとない不安感と心の陰りを伝えるだけです。

桃太郎の物語では巨大な桃が刃物を入れると自発的に割れ、

本来種がある部分に赤ん坊が入っている

というような流れのハズです。

では実際の桃の切り方を見てみましょう。

おわかりでしょうか。

普通はまず種の周囲を切って真っ二つにします。

そうしないと種が取り除けませんからね。

V字に割れて一点で繋がったままの桃、

現実で見たことあります???

ていうかそもそも、

葉がついたままの桃見たことあります???

V字のピンクと左右に広がる緑。

春物のビキニくらいにしか見えなくないですか?

春物のビキニってなんですか?

秋用スキーウェアくらい用途がわからないじゃないですか?

夏まで待てないんですか?

繰り返しますが画力は一切関係ないです。

私たち桃太郎を知っている人間は

おばあさんが川で選択している場面

川上から桃が流れてくる場面

桃が割れて赤ん坊が出てくる場面

こういった場面の構図を同じように思い浮かべることができます。

では一度も桃太郎に触れてこなかった人間はどうでしょうか。

自発的に割れる桃」「種ではなく赤ん坊が入っている桃

そんなすっとんきょうなストーリーを知らないまま

あの桃を桃と認識できるはずがないのではないでしょうか。

認識というものは経験に裏打ちされているというワケです。

言いたいことはそれだけです。

なんとなく伝わりましたか?

久しぶりにバーミヤン行こうかな。

桃は丸かじりに限る無意識でした。


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