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【TOP日記〈1〉】詠唱台詞はほとんど覚えた時期がありました

ツタヤのレンタル期限を更新しようか迷っています。無意識です。

考えてみれば年1回くらいしかレンタルすることなんてないので。

もともとゲオ派だった人間としては

年会費制度を白い目で見てしまいます。

さて、今回からは企画をスタートしようかと。

前回の記事でうだうだ述べたように、

ゲームのプレイ日記を書いていきたいと思います。

タイトルに書いてあるのでもったいぶる必要はないのですが

企画一発目にプレイするタイトルはコチラ。

テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX(クロス)

です。

こちら、発売は2010年なんですが

2000年にゲームボーイで出ている作品のリメイクというかたちになります。

新キャラクターと新シナリオを追加した

テイルズオブファンタジア クロスエディション

(略称TOP)

TOPの後日談というかスピンオフというか

同じ世界の中で双子の少年少女が旅をする

テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX

(略称なりダンX)

がセットで入っている大変ボリューミーな一本です。

時系列どおり、まずはTOPからやっていきます。

日記というかストーリーをなぞっていくだけになりそうです。

ネタばれは全く考慮せずに書いていきますのでご了承ください。

OPを置いていくのは個人的なこだわりなので視聴はしなくてもいいです。

ちなみにPのOPはどのシーンもいいしテンポもいいので

テイルズMADでも重宝されているイメージ。

ていうか前置き長くなりすぎたので本編少しだけになっちゃうなこりゃ

ゲームはとある戦闘シーンから始まります。

?「…天光満つる所に我は在り 黄泉の門開く所に汝在り

   出でよ 神の雷

敵「なにっ!それは…!」

?「これで最後だ! "インディグネイション"!!」

敵「そんな…そんな馬鹿な…」

これはもう伝説中の伝説シーンですね。

全ての始まり。

この言い回しは後のシリーズでもよく使われますので

覚えておくとニヤニヤします。

ちょっとしたキャストロールの後、

所変わって神殿のような場所に先ほどの敵が現れます。

しかしそこには待ち受ける者たちが。

まんまと罠にかけられて大きな棺に封印されてしまうのです。

…というのはすべて過去の話。

あれから十数年後の小さな村トーティス。

家が剣術道場であるクレスが主人公。

そして近所に住む親友チェスターと共に狩りに出かけます。

それまで色々とよくないフラグが建てられているのですが一旦スルーします。

村の外に出て南の森へ。

見つけたイノシシを追って奥へ向かいます。

どうでもいいですが最初の敵イノシシって

ドラクエのスライムとかに比べて危機感がありますね。

森の奥、枯れた大木を前にクレスは幻を見ます。

「樹を汚さないで」とかなんとか言われます。俺に言わないで。

この樹、もちろん後のストーリーに関わってきますが

シリーズの他作品にも関りがあるので知ってる人はしみじみとしますね。しますよね?

身の丈の倍はあるイノシシを軽く仕留めると

村の方から半鐘の音が聞こえます。

つまりはなんかヤベーってことです。帰ろう。

二人は唖然とします。

村は焼かれ、建物は壊され、

さっきまで幸せそうだった人々もみな息絶えている。

クレスが家に向かうと

倒れた父の姿が。

「敵はお前のペンダントを狙っている」

どうやら数年前の誕生日にもらったペンダントに秘密があるようで。

普通そういうの誕生日プレゼントにする?

家の中からふらふらと母も出てきます。

「私が人質にならなければお父さんは…」

そういや道場の師範ですし。強いらしいですし。

「叔父が北の街にいるからたずねなさい」

そう言い残し二人も息を引き取ります。

チェスターも唯一の家族である妹が亡くなっていたよう。

二人で北に向かおうと提案するも

「村のみんなの墓を作る。後で必ず追いつく」

良い奴。

かっこいい奴。

かくして彼は北の都ユークリッドに向かうのでした。

………

今日はここまで。

こんな感じで少しづつストーリーに触れていきます。

実はこっそり、

周回ボーナスで経験値10倍にしたり技引き継いだりしているので

苦戦することはほとんどないはずですのでそこらの期待はしませぬよう。

それでは皆様

よいゲームとともに

よいGWをお過ごしくださいませ。

GWにはあるぱかさんとたこ焼きをする無意識でした。楽しみ。

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