【TOP日記〈2〉】翡翠の風と黄金の風
頭を丸めました。無意識です。
坊主頭にはもう慣れたんですが
スキンヘッドに憧れがあるので本格的に禿げ始めたら挑戦したいと思っています。
さて、今回もTOPの実況、といいますか
ストーリーをなぞっていきましょう。
前回は物語の序盤も序盤。
村を焼かれたクレスが伯父に会いにユークリッドへ。
というところでしたな。
はいはい着きました。
割と近いですこの都。
苫小牧と札幌くらい。
都というだけあって村に比べたらだいぶ栄えてますね。
苫小牧と札幌くらい。
まぁ苫小牧行ったことないのでイメージですが。
この街でブッシュベイビーという動物?キャラ?が登場しますが
シリーズに名前は頻出するもののたいして重要ではないので
板書はしなくてけっこうです。
伯父のクレソン。ん?違う。オルソンでした。
クレスと混じって栄養価の高い緑黄色野菜になるところでした。
やたらと休ませようとしてきます。過保護か。
まぁ、接点の少ない親戚の家ほど居心地の悪いものもないのでさっさと寝ましょう。
夜。
ベッドに横たわるクレスがいつの間にか謎の兵士たちに囲まれています。
オルソン「すまないクレス。こうしなければユークリッドがトーティスの二の舞になってしまうんだ。許してくれ…」
下手な抵抗もできず大人しく連行されていくクレス。
売られたことよりも寝起きに歩かされることの方がストレスでかいかも。
まぁ接点の少ない親戚なんてそんなもんですわ。
とはいえ根っからの悪人ではないので罪悪感に苛まれるオルソンのもとに先ほどの兵士が戻ってきます。
オ「まだ何か用か?」
?「…」
オ「ま、まさか」
?「悪く思うな…」
オ「やめろ、やめてくれぇぇぇ」
ー暗転ー
一方そのころトーティス村に残ったチェスター。
大好きな妹を含め村人みんなの墓標を立てています。
するとそこに何者かの気配が。
「待ってろアミィ…今お前の仇をとってやるからな…」
後世に語り継がれる元祖シスコンの片鱗を見せていきます。
妹といえば、
テイルズオブハーツという作品にも生粋のシスコンキャラはでてくるのですが
チェスターのは…こう…ガチっぽさが…
死んじゃってるので笑えないですが笑えないです。
さてシーンは再びクレスの元へ。
「ミゲールの息子」と呼ばれながらある男の前に立たされると、
その明らかに悪役面の男に例のペンダントを奪われ投獄されます。
男が鏡に向かってニタニタしてる様子を見てドン引くクレス。
というのも鏡の中には死神のような何者かの姿があり…?
入れられた牢屋はひどくボロく、
壁に小さな穴が空いていたりはするものの
脱出は望めなさそうです。
ところで、テイルズオブシリーズのお約束として、
”主人公が牢屋に入れられる”というものがあります。
時間の長短に差はあるものの必ず一度は牢屋に入るので
これからシリーズ作品に触れる方はぜひチェックしてみてください。
ウロウロしているとふと女の声が。
どうやら壁に空いた小さな穴の向こうからのようです。
「手をこちらへ…差し伸べてください…」
おっこれは
「あなたの助けに…なりたいのです…」
ヤラしいことじゃないみたいです。阿部真央です。
恐る恐る手を出してみると
渡されたのはイヤリングでした。
「それを壁にかざして…
そして、牢屋に捕まっている女の子を助けてあげて…
あなたなら…きっと館から出られるわ」
そして声は止んでしまいます。
牢屋のある館っていうのは実在するんでしょうか。
とりあえず声のとおりにイヤリングを壁にかざしてみます。
するとイヤリングは強い光を発し、
壁が崩れ、先ほどの穴が大きく広がります。
先ほどの女性に会ってみようと壁の向こうへ。
そこには…
壁に両手を繋がれた女性の姿が。
身体には剣が突き刺さっており、とうに事切れていました。
「あの手のぬくもりはなんだったんだ…」
剣を引き抜き冥福を祈ると
その剣で牢屋の扉をこじ開け脱出します。
先ほどの鏡に映る死神のような姿といい、
こういったオカルティックな描写って実はまぁまぁめずらしい気がします。
剣と魔法のファンタジー世界だからそういう要素もあっておかしくないのですが
他のシリーズ作品ではせいぜいサブイベントにあるかどうか。
それとも僕が忘れているだけでしょうか。
そんなことはともかく今はやることがあります。
脱出もそうですが「女の子」を助けねば。
クレスのいた、そしてその隣の牢屋とは少し離れたところで
やがて見つけた女の子はミントと名乗ります。
OPの最初にドアップで映っている子です。
田舎者とは思えないえらく紳士的な振る舞いのクレス。
状況が状況とはいえもう少し下心があってもいいのよ男の子なんだから。
するとミントは
「お母さんも助けてください」とのこと。
一体何人救えばいいのやら、と思うや否や
「向こうの牢屋に入れられているはずです」
示すのは先ほどクレスがいた牢屋の方向。
事態をそっと察したクレスは
「あっちには誰もいなかった」と告げます。
「確かに声が聴こえていました…私を励ます声が…」
「急がないと人が来るかもしれない。行こう」
半ば強引に説き伏せミントを牢屋から連れ出します。
残酷な現実を彼女に知らせないまま
まずは現状を打開すべく歩き出すのでした。
今回はここまで。
区切りのいいタイミングがわからないと
結構長い記事になっちゃいますね。
実際には5分程度しか進んでいないし
この間に一度も戦闘がないんですが
ちょっと重要なポイントがいろいろありましてですねぇ。
少しづつイイ感じの雰囲気を模索していければと思います。
それではまた。無意識でした。