【TOP日記〈3〉】自分、名言botフォローしてますんで
どうも、哲学的ゾンビです。
嘘です。
無意識です。
嘘でもないかもしれないですが。
FFのほうで幻想薬使っちゃおうとして
もうすでにキャラの外見は作っちゃってるんですが
いざ使うとなるとタイミングわかんないっすねぇ。
さてさて、
全く進んでないし
全く反響がない
この企画をしぶとく続けていきますよ。
前回は
捉えられた牢屋にてクレスはミントと出会い、
謎のペンダントを手に脱出するべく歩き出す
というところでした。
初回にもチラッと言ったとおり
経験値10倍ボーナス付きなので
新参者のミントとのレベル差がひどいですが
気にせず逃げましょう。
牢屋は地下水道に繋がっており
そこを伝って外へ。
しょうもないボスを倒して油断したところで
クレスが雑魚の毒を食らい倒れてしまいます。
何のためにレベル上げたんやお前。
そうこうしているうちに追手の足音が迫ってきます。
朦朧とするクレスを懸命に引きずって逃げるミント。
……
目を覚ますとベッドの上。
見知らぬ天井ってやつですな。
「ここは私の家だ」
枕元に知らないおっさんが立ってるってなかなかのエマージェンシーやぞ。
彼はエドワード=D=モリスン。
友人から話は聞いていると。
どうやらミントをかくまいクレスを助けてくれたようです。
細腕で引っ張ってきてくれたミントに面と向かって礼を言うクレス。
そして赤面するミント。
おいおい。
純情かよ。
剣と魔法と純潔のファンタジーかよ。
なにもしてないのに罪悪感があるのはなぜだ。
さらにミントがご飯をつくってくれているのです。
しかもこれがまたおいしいんですって。
あーもーね。
はいはい。
んで感動したクレスはレシピを教えてもらいます。
「ちゃわんむし」の。
美味いもん食ってすぐにレシピ聞き出すのもどうかと思うけど
寝込んだ人に茶碗蒸しを作るセンスすごいなおい。
気晴らしに外の空気でも吸おうとモリスン邸を出ますと
どこからか矢が飛んでくる。危ない。
矢が飛んできた方向に目を向けると……
「よぉ、目が覚めたか」
そこにいたのはチェスター。
モリスンが「話は聞いている」と言った”友人”はチェスターのことでした。
前回、チェスターが村人の墓を立てているところにやってきたのが
モリスンだったとのこと。
そしてそのモリスンは”黒い鎧の男”を追っていると。
さらにさらにクレスの両親ミゲール&マリアとも知り合いだと。
さらにさらにさらにミントの母親メリルのこともよく知っていると。
情報過多なこの男をきっかけに物語は一気に動きます。
モリスンがミゲールの持つ宝石についてクレスに尋ねると
それが例のペンダントであり、
”黒い鎧の男”に奪われたことが語られます。
そういえば黒い鎧だったっけか…?
そんな抽象的な単語だけでよく結びつきましたねクレスくん。
「すべてが後手に回ってしまう…」
どうやら焦っている様子のモリスンは
「地下墓地に行かなければならなくなった」と告げ足早に向かおうとします。
クレスも仇を討ちたいと同行を申し出るものの
足手まといだと一蹴。はい論破。
「すまんな…
親友の忘れ形見を、危険な目にあわせたとあっては…
先に逝った彼らに、顔向けできないんでな
頼むから、わがままは言わないでくれ」
モリスン邸に残された3人。
モリスンを追うかどうか、
悩むクレスにチェスターが一喝。
「はっきりしろよ!
あの時、約束しただろう!!
必ずみんなの仇を討とうって、約束したじゃないか
そりゃあ、モリスンさんの言う通りかもしれない
戦ったところで負けるだけなのかもしれない…
でも今は、それでも戦わなきゃならない時なんだよ!!」
そんなところに老人がモリスンを訪ねてきます。
トリスタン。クレスの、そして父ミゲールの師匠です。
経緯を説明するとトリスタンもミントの母には面識がある様子。
どうしてみんなが親のことをそんなに知っているのか、
なにを知っているのかと尋ねるクレス。
「知りたいか?」
「はい。仇を討ちたいんです」
クレスううううううううううううう
「モリスンさんの言ったことが正しいかもしれないけど…
僕は、もう迷わない!」
胸熱ポイントですよほら。
わかる?ほら。ね?
クレスうううううううううううううううう
師匠は頷き、地下墓地のある洞窟に来るように告げます。
先に行って待ってるぞ。ってゲームのお約束ですな。
ここでふと、クレスがあることに気づきます。
(地下牢で受け取ったイヤリングがない…)
逃げる間に失くしたのか、
攻撃を受けたときに落としたのか。
ミントがいる手前、口には出さないまま向かうことにします。
次回、地下墓地へ。
”黒い鎧の男”の目的とは…?
さぁ。導入部が終わろうとしています。
ここからようやく物語が本格的に動き出します。
古き良き王道の英雄譚であるので
シンプルさ、青臭さがとてもいい味を出す作品です。
外見にはあまり触れてきませんでしたが
主人公クレスは赤いマントをたなびかせる剣士だし、
後々ホウキにまたがる魔法使いだって出てきます。
そういうところがいいんですよね。
童心を捨てられない方なら
きっと胸熱ポイントの感動を共有できるはず。
まぁゲームに直接触れていただくに越したことはないんですが
「そういうのも好きかも」を引き出せたらな、とは思います。
むしろ
「そういうの好きなんですね」と理解してくれればそれでいいです。
ではまた次回。
無意識でした。