【TOP日記〈5〉】ほぼ書き写しているだけなのでは
無意識です。
なんとなく帽子が欲しいんですが似合う帽子に出会いません。
ヘタなチョイスするとおじいちゃんみたいになりますけど
かといってニューエラ?っていうの?
ああいう若者のモノは身分不相応感が出ちゃうんですな。困った。
さてさて本題に入りましょう。
前回、ついに登場したいにしえの王ダオス。
流れる血筋との因縁が明らかになったのも束の間、
ダオス攻略のヒントを探しにどこかへ飛ばされるクレスとミントであった…。
気を失っていた二人が目を覚ましたのはどこか小高い丘の上。
広大な草原。
煌々と燃える夕日。
しかし気になるのは現状ではなく
目の前で傷つけられた親友チェスター。
ダオスに一人対峙するモリスンの安否。
何もできない自分。
「モリスンさん達なら、たぶん、いえ…きっと無事ですよ
私達は、今できることをやりましょう」
最初こそ守られていたミントですが
彼女の精神的な強さは本当に目を見張るものがあります。
これからも続いていくクレスの旅にとって
ミントの言動や存在そのものの支えは
単にヒロインという言葉では片付かない大きさ。
今後の展開もお見逃しなく。
そうして勇気づけられたクレスは
飛ばされる直前にモリスンから預かった本を取り出します。
大体のことはモリスンさんが説明してくれます。
『私はここに、異界よりの侵略者との戦いの歴史を記す
遠い昔、いずこから現れた侵略者との間に戦いが起きた』
『ダオスは普通の方法では傷つけることすらできなかった
さらに驚くべきことに、彼は時の流れの制約を受けない術を持っていたのだ
我々の先祖との最後の決戦の時、
傷ついたダオスは自らを未来へ時間転移させ、逃亡した
それ以来我がモリスン家は、
代々ダオスが現れた際は戦うべしという役割を持ってきた』
『その時は私の代にやってきた』
『ダオス到来のきざしを感じた私は
同じ法術師のメリル、マリア、そして剣士ミゲールと共に
地下墓地へと向かった
現在の我々では、ダオスを倒すことはかなわぬことだ
ならば、ダオスを封印する他はあるまいと考えた』
『まばゆい光と共に現れたダオスを我々四人は何とか封印することができた
ダオスの力を二分したペンダントはミゲール夫妻とメリルで分け持ち、
私は封印されたダオスを監視する役目を務めることにした』
おさらいしておきますと
ミゲールとマリアがクレスの両親、
メリルはミントの母親です。
そしてクレスが持っていたペンダントが
ダオス封印に用いられたものだったワケですね。
このプレイ日記第一回、ゲームの冒頭を覚えていらっしゃいますでしょうか。
一番最初のシーン、何者かが封印される場面が描かれていたのですが
あれがまさにこれ。
過去の世界で先祖モリスンの術を受けダメージを負ったダオスが
時を超えて地下墓地へ現れ現代モリスン達に封印される
この”因縁の始まり”がそのまま”物語の始まり”になっていたんですねぇ。
ちなみに冒頭のシーンにはキャストロールが含まれています。
あまりにも言語化が難しかったので割愛しましたが
そのキャストロール中、
光がどこかに向かって移動しているような映像になっているのです。
これがつまり時間転移のタイムトンネル的なものを表しているので
意味がわかるとニクイ演出になってるんです。
「僕達がこれからしなきゃならないことは…」
「ダオスを倒す方法を、見つけることですね」
歩き出す二人。まずはだれか人のいるところへ。
と、ここでクレスの視界にあるものが映ります。
弓です。
真っ二つにへし折れたチェスターの弓。
思い浮かぶ最悪。焦り。
再び湧き上がる不安な感情を必死に押しとどめ
何もわからない世界を二人は歩み始めるのでした。
今回はここまで。
もうちょっと進めたかったけどキリがいいので。
説明とか解説が続いてるとやっぱり進みが遅くなりますね。
しかもシリアスだから小ボケを挟むこともできず。
まぁ大事なところなんてゆっくりしっかりお伝えせねばということで。
次回からは二人が飛ばされたこの謎の場所を冒険していきます。
実はここまで戦いらしい戦いをほとんどしていないので
そろそろダンジョン入ったりしたいですね。
それでは、また。
ハットを被ると超うさんくさい無意識でした。