【TOP日記〈7〉】世田谷ベースとドラムンベースの親和性のなさ
どうも、無意識です。
Netflixとか、Huluとか、ああいうの皆さん利用してますか?
近々加入しようと考えてはいるものの
まぁまぁ種類があるので決めかねています。
一通り1か月無料体験してみるか…?
さておき本編です。
前回までのTOP日記は…
ベルアダムの村にてクレスたちが過去の世界に飛ばされていることが発覚。
さらにダオスに有効なのはエルフが使う“魔術”だけと知り、
魔術を研究するクラースという人物を探す、というところです。
やってきましたユークリッド。
村に入ると一人の少女に出会います。第一村人発見!
バンの車窓からなにをしているのか尋ねてみますが
テレビじゃないのでなにも答えてくれません。
無視され続けるのも精神衛生上よくないので
何事もなかったかのようにその場を立ち去ろうとしますが
ミントが突然立ち止まり、
「彼女、病気にかかっています」と囁きます。
特に変わったところもなく顔色も平気そうなのに。
一体何を言い出すんだと思い聞き返すと
「彼女は恋の病にかかっています」
一体何を言い出すんだ。
…このくだりはちょっと面倒なのでカットします。
メインのストーリーではなくサブイベント関連のお話なので、
機会をみてまとめられたらと思います。
しょうもない色恋沙汰に付き合っている場合ではないので
さっさとクラースを探しに行きましょう。
例によって民家に勝手に侵入します。
主人公とはそういうものです。
するとそれらしい人を発見。
「あの、あなたがクラースさんでしょうか」
ミントちゃん大人しい顔して意外とコミュ力ある。
でもなぜこの人がクラースだと悟ったかはわかりません。
主人公とはそういうものです。
「ん?そうだが…
この私に何の用かな?”お嬢ちゃん”…」
なんか含みのある言い方。
「クラースさんの魔術の知識を教えていただきたいのです」
「魔術?ああ、魔術学の受講希望者か
ならば、奥にいるミラルドにそう言ってくれ
受講料は前金で一千万ガルド」
「えっ、お金?そんなには…」
「それでは、教えるわけにはいかないな
出直しておいで、お嬢ちゃん」
「その呼び方はやめて下さい」
「すまないね
何しろ、まだ君の名を知らないものでな
初対面だと思ったのは、私の勘違いか?」
ひゅう。粋な返しですねぇ。アメリカン。
こういうフルハウスみたいな会話に憧れた時期が私にもありました。
ともかくどうにか教わろうと喧々諤々しておりましたら
奥の部屋から女性が登場。
「まったくもう!
どうしてあなたはそうぶっきらぼうで、がさつで、思いやりがないの?
初対面の人でしょ?あなたを頼って来てるんでしょう?
もう少し優しくできないの?
ほんっとにばかばかばか!!もうっ!
ごめんなさいね。この人、精神的に子供なの
そうだわ!こんな人じゃなくて、もっと頼りになる人を、私が紹介してあげるわ」
すげぇ畳みかける。目がテン。
ばかばか、って…どういう顔で見てればいいのその光景を。
すると今度はクラースが着火。
「頼りにならないとは、どういう意味だ!
この辺りじゃ私以外に誰がいるというんだ!?」
「あら、わかってるじゃない」
策士や!手玉に取るとはこのことですわな。
俺も手玉に取られたい。美女に。
「ふう、なんだか知らんがわけありらしいな…
いったい、どういうことか話を聞こうじゃないか」
というわけでとりあえず中に入りましょう。
ここまでずっと玄関に立ち尽くしていましたので。
さて本題に入ります。
「…実は、魔術を使えるのはエルフだけではない
精霊もまた、魔術に等しい力を持っている
私の研究テーマは、精霊達の力を借りて魔術を行使する方法を探ることだ
その名を、召喚術…」
「でも、まだ使えないのよね」
「いちいちうるさいな。理論的に可能なことはわかっているんだ
あとは、精霊と契約することに成功すれば、魔術と同等の力を行使できる
…だが、契約には様々な危険が伴うんだ
何しろ精霊というやつは、人間がなかなか足を踏み入れないような所にいることが多くてね」
あーはいはい。
もうね、話がまる見え。
「そこで、だ…
君達が私に協力してくれるというなら…
私の召喚術を君達の目的のために役立てようじゃないか」
それきた。
だがしかし情けは人の為ならず。
なにかとこき使われるのも主人公の運命ですので。
「それなら、早速で悪いがローンヴァレイにつき合ってくれ
あの谷には風の精霊のシルフが住んでいるんだ」
ということで次の目的地決定。
精霊との契約を結ぶ旅に出ます。
精霊はつまり召喚獣みたいなもの。
シリーズ通して度々登場するワードですが、
特にこのファンタジアと、エターニア、シンフォニアあたりは
術によって戦闘でも活躍するので、ダンジョン攻略にも精が出ます。
ましてやエクシリアなんつーのに至っては
パーティメンバーに精霊そのものが入ってるのでアンビリバボー。
かと思えば契約と似たような手順を踏んでも一切戦闘に変化がないこともあるので
作品によって関りかたはそれぞれ。
同じ名前でも姿かたちが違ったりもするので
シリーズファンとしては要チェックやでぇ。
「ミラルド、帽子を取ってくれ
……しばらく帰れないかもしれないが…」
「私のことなら大丈夫よ
そうそう、帰ってきたら、今考えている新しいパイを作ってあげるわ」
「ならば、それを励みにがんばるとするか
それじゃあ、行ってくるぞ」
急にえげつねぇ死亡フラグ立てる男女。
この二人が具体的にどういう関係なのかは…秘密です。
夫婦でないことだけは確かです。
さぁ、ダンジョンやらボス戦やらのニオイがしてきて
俄然RPGらしくなってまいりました。
本格的にダオス攻略のための力に近づく一行。
次回は噂の精霊シルフとご対面です。きっと。
バチェラージャパンでも観ながら気長にお待ちください。
それでは、また。
まずはHuluあたりを覗いてみようと思う無意識でした。