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【TOP日記〈10〉】特捜9面白かったよね~~~

無意識です。

夏です。

レジャーしてますか?

最近ご無沙汰なので車の運転がしたいなーと思っているんですが

レンタカーってまぁまぁ高いし、

特に行きたいところが思い浮かばないので実行に移すのは難しそうです。

絶叫好きな友達がいれば富士急とかいいですかね。

友達いるかね。

とりあえず山岡家行くのは確定です。

それでは本編。

とにもかくにも打倒ダオス。 新たな力を求めてモーリア坑道へ向かう道中、 廃墟と化したハーメンツで生き残った少女リアとともに 仇であるデミテルも探しながら進みます。

ここはベネツィア 水の町 立派な噴水や港もありますが なにより目を惹くのは町中に張り巡らされた水路。

小舟で町をうろうろするのも風情があってよいのですが、 RPGとしてはなくてはならない武器屋が 舟でしか行けないようになっています。しかも有料 わざわざ防具屋が別にあるし そちらも水路限定。 そしてどちらも特に品揃えがいいわけでもなく。 かと思えばクレスの技を金で買えます(?)

地味に出費のかさむ町。 今は余裕あるからいいけど もし金欠だったらめちゃくちゃ腹立つな。

港でアルヴァニスタへの定期船を見つけます。 しかし、ダオスの侵攻で危険な状況にあるため 船は出せないと困っている様子。 どうしたもんかと町に戻り聞き込みして回りますと デミテルについての情報がいくつか。

「彼がここから出ていく夜、まるでとりつかれたような形相だったそうです」

「デミテルは魔術が使えるハーフエルフでした  昔はこの町で魔術の研究をしていて、人々の役に立っていたと聞きます  でも一年前…  人が変わったように、全ての研究を捨てて、はるか西の孤島に移り住んでしまいました」

いいヒントですね。困ったら民間人。これぞテレ東スタイル。

もう一度港へ向かい、 今度は西の孤島に連れて行ってほしいと注文。 船乗りも仕事がなく暇だったので簡単にOKが出ます。 まぁもちろん運賃はとられるんですが。

到着しました西の孤島。

「孤島に住む」って言葉のイメージとは違って まあまあ大きい島です。金のニオイがする。

しかもかなり立派な船着き場もあるので たぶん女連れ込んだりするつもりで島の設計したんだろうな。 深く立ち込める霧も見ようによってはムードっちゃあムードです。

広大な土地を持て余すように割と手前に建つ豪邸。 ここがデミテルの屋敷。

「ここか?すごい建物に住んでいるな」

「しかし、なぜデミテルはハーメルを襲ったんだ?」

「自分の力を見せるためだと思います

 そのために、デミテルは自分の師匠をも殺したのです…」

「師匠を?」

「そうです」

「私のパパを、そして…ママまで…」

「早く行こう

 そんな奴を放っておくほど私はお人好しじゃない」

結局かなり乗り気になってきたクラース。渋い。

入り口は施錠されていないようなので勝手にお邪魔します。

ろうそくに灯がともっている。やはりデミテルはこの中に?

やけに薄暗い室内を奥に進むと緑の深い中庭があります。

大きな樹が一本生えているのですがよくよく調べてみると…

突然動きだして襲い掛かってきた!

…という既視感。ああ見えていわタイプです。

そして襲い掛かる樹のモンスターは2体。増えた?

そんな幾ばくかのギミックをいなし

仰々しい地下室にてデミテルを発見。

ダンジョンになっちゃう系豪邸での生活ってどんな気分なのでしょうか。

「お前はリアの両親の仇!覚悟しろ!」

「ほう、スカーレット夫妻をご存知か

 しかしあの方を師と仰ぐ私を仇呼ばわりするとはどういうことかな?

 夫妻は事故死だったはずだ」

「何だって!?」

「いったい誰にそんな話を吹き込まれたのかね?」

「スカーレット夫妻の娘、リアに決まってるだろう!」

「確かに、スカーレット夫妻には一女がおられたが…

 その娘が夫妻の御息女だというのかね?」

クレスの説明口調のせいで雲行きが怪しくなってまいりました。

面倒くさい口ぶりとは裏腹に前髪を部分的に染色しているような面倒くさい男。

そんなデミテルはリアの顔を覗き込みながらテンション高めに語りだします。

「おとなしく立ち去るがよい

 真実を教えてやろう

 我が師匠の愛娘リアは、両親と共に事故死している

 その娘が本当は何者で、何を考えてこのようなことをしているかは知らぬが…

 何とも、間抜けな話よ

 その娘、リアとは似ても似つかぬわ!」

「いったいどっちが本当なんだ?」

「リア、あいつの方が嘘をついていると言ってくれ!!」

「その娘を残していけば館に勝手に踏み入ったことも許してやろうではないか」

ここで選択肢。

 ・『リアを名乗る少女を信じる』

 ・『デミテルの言うことを信じる』

直前のセリフが怪しすぎるし、

やっぱり前髪を部分的に染色する面倒な男を簡単に信じれる人間ではないので

もちろんリアを信じますよ。

(僕はこの子を信じたい…

 きっと何か事情があるはずだ)

  ↑

これはもっともらしい口実をつけるクレスくんのモノローグ。

すると偶然、ほんとたまたま偶然そこにあった鏡に

デミテルの姿が映ります。

「あの影は!!」

 かつてクレスをとらえた黒い鎧の男。

 奴が鏡に映った際には死神のような憑き物の姿がありました。

そう、その憑き物がデミテルの背後にも。

「とうとうしっぽを出したな!

 お前もダオスの手下か!!」

「何!?ちっ、貴様見えるのか」

「きみは隠れているんだ!」

「ふはははははははは!

 貴様ら、生きて帰れると思うなよ!!覚悟!!!」

ついに本性を出すデミテル。

しかし気持ちいいほどの世紀末的噛ませ犬台詞。

戦闘はそこそこ苦戦しましたが

それは敵の数の問題。

ショッカーたちとデミテルを無事薙ぎ倒す一行。

「……これで本当によかったのか?」

そう。デミテルを倒したはいいものの

リアの言葉の真偽は未だ謎。

すると突然糸が切れたように倒れるリア。

「リアさん!?」

「大丈夫か!?」

「みなさん…あ、ありがとうございました…」

「しっかりして!」

「こ、これで私も…両親の元へ逝くことができます」

「え?」

「最後のお願いです…

 私の心優しい友人を、どうかよろしく…」

「リア、しっかりするんだ!友人って…」

「リアさん!!」

少女の身体から光とともに舞い上がる″別人の魂″。

その見知らぬ少女は天へとゆっくり昇っていくのでした…。

「み、見ましたか?」

「見た!」

「今のは、いったい?」

「リアさん、手に何かを持っているようです

 これは…リボン?」

「リボン?」

明らかに死んだっぽいリア。

唖然とする3人。

だがしかし、

平然と目を覚まし起き上がるリア。

驚き飛び退く3人。

「ここは、どこ?

 リアは?リアはどうなったの?」

「リア…さん?」

「リア?違うの…あたしは…あたしはアーチェ

「アーチェだって?」

「リアはあたしの親友なの…」

ちゃんと頭の片隅に残っていますか?

………

「アーチェ!」

「ごめん…実は…」

「いいんだ、帰って来てくれさえすれば…」

「お父さん、ごめんなさい…」

アーチェとともに訪れたのは

ローンヴァレイに住むバートのもと。

思わぬかたちで山おやじの娘を連れ帰ることに成功したのです。

「仇への憎しみがはれぬあまりに嘆きさまよう友の魂に、

 自分の体を貸し与える…か」

「リアさん、天国に行けたでしょうか?」

「行けたさ、きっと」

「あのアーチェって娘に魔術の才能があったからできたことだろうが…

 まったくおどろいたな」

感動の再会もそこそこに

アーチェが3人のもとへ歩いてきます。

「リアさん!

 あ…すみません…アーチェさんでしたね」

「いいのよ、気にしなくても

 ミントちゃんだっけ?

 私がいつまでもこの格好しているのが悪いんだもんね」

手にしていたリボン。

馴れた手つきで彼女はトレードマークのポニーテールを仕立てます。

「これでどう?」

「あ… ええ、お似合いです」

「服の方も…えいっ!」

モシャス!とばかりに変身。

服装まで自在。ユニクロいらず。そう、魔術ならね。

「リアの力になってくれてありがとう、ね♪

 今度は、あたしがみんなの力になってあげちゃうから♡」

「同じ顔なのに、口調ががらっと変わったのでなんだか違和感があるな…」

「まあ、これがあたし本来の話し方なんだから許してよ

 あっ、そうそう

 これは、あたしのお父さんからのお礼だってさ」

アクアマリンとルビー

ふたつの契約の指輪を受け取ります。

今後の旅路で力になるかも?

「さ、行こうよ!」

「よし、アルヴァニスタへ向けて出発だ!!」

しれっと同行するつもりのアーチェ。

やっと会えたんだから父ちゃんとゆっくりすればいいのに。

山おやじは山おやじで、

 『孤独が好きな俺さ

  気にしないで行っていいよ

  気が変わらぬうちに早く

  消えてくれ』

なんてパルムを齧りながら黄昏ていることでしょう。

 

今回はここまで。

加入しましたアーチェ。

実はこれを読んでくれている方はよく目にしているはず。

ずっとこの日記のサムネになっていたピンク髪の女の子です。アレです。

ムードメーカーでもありますし

派手な攻撃魔法の使い手なので戦闘でもなかなか活躍してくれます。

リアの復讐も果たし、

新たな仲間も迎え、

次回はいよいよ海を渡ります。

デミテルしかり、ダオスの魔の手はすぐそこに…?

こうご期待。

それでは、また。

たぶんギリギリMTの運転覚えてるかも…?な

無意識でした。

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