【TOP日記〈14〉】やっかいがいっぱい
無意識です。
先日少し雑談配信をしました。
観て下さった方いましたらありがとうございました。
慣れない環境でもあり
慣れない状況でもあり
大変お聞き苦しいものだったと思います。
今後のパターンとして、
・たぶん深夜か昼間
・一人雑談
・30分くらい
にしようと考えています。
たぶんスマホでやるんなら
youtube liveよりもツイキャスのほうが楽だと思うんですが
せっかくたくさんの方々にチャンネル登録していただいているのでね。
できるだけyoutubeでやっていくつもりです。
ちょこさんも時々配信やるそうなので
今後とも天狗ブラザーズをよしなに。
……
なんか真面目になっちゃいましたね。
おっぱい。
不真面目さとのバランスをとらないとね。
それでは本編。
火の精霊イフリートとの契約とソーサラーリング入手を経て
モーリア坑道に眠る契約の指輪を手にする。
更なる仕掛けを解くためにも残る2体の精霊との契約を目指す。
まずは水の精霊ウンディーネから契約しましょう。
ベネツィアの港から北海の孤島へ。
探索する気も起きないような本当に小さな島です。
岩肌にポッカリと空いた穴に潜るとその中は浸食洞。
溜まった水の中に宝箱が沈んでいたりして、
「ああ、水のダンジョンだなぁ」と一目でわかります。
きっと水位とか操作しちゃうんでしょ?そうなんでしょ?
案の定です。
水位を操るレバーを駆使しつつ奥へ。
いくつかあるスイッチを押しておくと地面に穴が空きます。
そのままさらにレバーを動かすと、
穴の中に水が流れ込むわけですな。
「だれじゃ!?
わらわの眠りを妨げる者は!」
確かにこの起こし方はかなりタチが悪い。
ごめんなさい。クレスくんも謝ろう。
「だ、誰だ!?」
いや流れでだいたいわかれよ。
そして怒られながらその返答はなかなかのメンタルだな。
「貴様らか!!」
怒り心頭なのも相まって何一つ会話になってません。
そのままボスとの戦闘へ。
クレスくんはわかってなかったみたいですが
もちろんこれがウンディーネです。
結構な頭数の部下を引き連れて突撃してきます。
当然のように挟み撃ちしてくるのでポジションの確保が大事。
術攻撃のラッシュでかなり場を荒らされますが
攻撃するとちゃんとのけぞってくれるので
雑魚さえ処理できれば結構楽に倒せます。
「ゆ、許してたもれ…」
いやまじで悪いのはこっちですからホント。
そんな低姿勢にならんでください。
クレスくん謝って。
「望みは何じゃ?」
「精霊の契約を結びたい」
「よいであろう…
それではアクアマリンの指輪を出すがよい」
「我、今、水の精に願い奉る
指輪の盟約のもと、我に精霊を従わせたまえ…
我が名はクラース…」
契約終了。
あまりにもウンディーネさんの物分かりがよかったけど
こんなんでいいの?
もっと対話とかしません?
せっかく言葉わかるんだしさ。
続きましてノームのいる精霊の洞窟へ。
北海の孤島とは違い陸路で向かいます。
なかなかの距離を歩かされたところで
知らない船着き場を見つけてイヤになりますが
たぶんここって使われてないはず。たぶん。
そう思い込んでおきましょうね。
さて。着きました精霊の洞窟。
火や水、風のダンジョンに比べてひどく地味です。
洞窟です。それ以外の感想がありません。
足を踏み入れてみると見覚えのある後ろ姿が。
「あのぉ…」
「よっ!また会ったね」
「えっと…ロンドリーネ、だっけ」
「ちゃーんと名前覚えてくれてたんだ。
もっと気軽にロディって呼んでよ♪
君たち、どうしたの、こんなところで」
「僕らは精霊に会うたびをしてる
この洞窟にその精霊がいるんだ」
「へぇ、精霊さん」
「ロディこそ、何をしてるの」
「私のほしがってる情報を持ってる人が見つかったんだけど…」
「本当ですか?よかったですね」
「それがね、情報提供は薬草と交換だって言うんだ
だから、この洞窟にその万能薬の材料っていうのを探しに来たってわけ」
「万能薬の材料?ノームがいるこの洞窟にか?」
「ノーム?それがさっき言ってた精霊さん?」
「ああ、そうだ」
「ここって精霊さんが棲みついてるんだ
ま、それはともかく、
ここ、どこかから奥に行けるはずなんだけど、道がなくてさ
あそこの扉は開かないし」
「あそこを開くには暗号が必要なんだ」
「そうなの?そっかぁ…
あ、もしかして、その暗号わかっちゃったり…する?」
「そうだなぁ…教えてあげちゃってもいいけど、
どうしようかな~」
「教えて、ね、お願い」
「何やってるんだ、教えてやればいいだろう?」
「だって、ロディがあんまりにも一生懸命でかわいかったんだもん」
「教えてくれるの!?
…あ、じゃあさ!私も君たちと一緒に行っていいかな?」
「もちろんだよ」
「ロディさんと一緒なら、旅が楽しくなりそうですね」
「やった!ありがとー
でも、君たち、精霊さんになんて会ってどうすんの?」
「魔術が必要なんだ、ダオスを倒すために」
「ダオスを…!?そっか…
……」
「どしたの?」
「ううん、なんでもないよ
さ、行こう、連れてって」
「え?あ、は、はい」
ロディがパーティに加入です。おめ。
TOPの専門職ばかりのパーティでは珍しく
ロディは魔法剣士のような立ち位置。
まず(なぜか)魔術が使えます。
そして短剣を投げます。
さらにもう一本剣を持ってます。
さらにこの剣、『蛇腹剣』。
要素モリモリなんでもありウーマン。
『蛇腹剣』って知ってます?呼び方いくつかあるかもですが。
wikiでは『ガリアンソード』という名前でページがあります。
私が最初に知ったのはソウルキャリバーかな。
なのは知ってる人なら「シグナムさん」で伝わる。
BASARAとかRAVEとかでも見たことありますね。
ブリーチ?あばらい?ざびまる?
ちょっと何言ってるかわかんないです。
『封印を解かんと欲するならば、キーワードとなる言葉を』
さて皆様。”暗号”、おわかりですか?
当の私もすっかり忘れていたので過去の記事を探ってきました。
こんなこともあろうかとメモ代わりに書いておいてよかった…。
そんなこんなで
『扉は開かれん…』
てなわけで先へ。
道すがらクレイアイドルというモンスター?精霊?に遭遇。
どうやら群れとはぐれた様子。連れて行ってあげます。
次のマップにも点々と存在しているので
「おっこいつらが群れの仲間か」と思うのが人情。
しかし罠です。
そいつらはマジもんのただの敵。
避けて進むべし。
しかも注意すべきはこのクレイアイドル、
物理攻撃&属性攻撃はすべて無効というチートっぷり。
唯一有効なのは無属性魔法。
それを使えるのはアーチェただひとり。
ロディが増えたこのタイミングで一人戦闘メンバーから外すことになりますので
アーチェを抜いてしまった場合一切歯が立ちません。
さらにさらにその唯一通用する術もイベントでゲットするとかしないとか…?
詳しくは王子救出後の城内を駆け回りましょう。
もしなければ全部全力で逃げてください。
その奥でしれっと群れに遭遇。
礼も言わずに去っていきます。なんのためのイベントだったの…?
腑に落ちない表情で歩みを進めると
ロディの求める薬草を発見します。
「あ、これだ、薬草…!」
「勝手に持ってっちゃダメなんだよ~
それは僕らの大事なものなんだ~」
これもクレイアイドル。
さっきのお礼に、っていう流れでしょうか?
「お願い。薬草がないと本当、困るんだ
助けると思ってさ」
「ダメ~」
違いました。じゃあさっきのはなんのための…?
「そっかぁ、残念だなぁ」
厄介なコイツらを処す処さないの話をしていると
ロディの胸元で”何か”が光ります。
おっぱいじゃないです。おっぱいは光りません。
「キラッとキレイなそれなに~?
お姉さん、何持ってるの~」
「何って…指輪、だけど」
「ゆびわ?ゆびわ、何?」
「私の大切な思い出だよ」
「おもいで…、思い出!!ほしい~」
「それはちょっと無理かな
ゴメンね、見せるだけだったら…」
「みる~」
「ほら…どう?」
なんかちょっとエロイっすね
「キラキラ~キレイ~おもい~」
「なんか年代モノって感じ
かっこいい柄が入ってるけど、男物?」
「えへへ、ないしょ」
「まんぞく~
お礼にあげる~
薬草、あげる~」
「本当に?ありがと!!」
なんかわからんすけどもらえました。
もしかしてロディがいない昔のバージョンでは
群れに返すだけで薬草もらえたのか?と思いましたが
その場合はそもそも薬草いらんのか…。
さっきのイベントほんとなんだったんだ…?
「これで、ロディの目的は果たせたね」
「さて、次は君たちの目的かな」
「一緒に来てくださるのですか?」
「当然、君たちのおかげでここまで入ってこれたわけだし?」
「ありがとう、ロディ」
「お礼を言うのはこっち、ありがと
さ、行こう」
最奥ではクレイアイドルが道を塞いでいます。
コイツら終始厄介だな…。
もしやここでさっきのイベントが活きてくる…!
というわけではありません。本当に何…?
なんやかんやで気を逸らせて最奥へ。
「ここは?」
「誰だ~、ボクのなわばりに入るのは~!!」
はい。戦闘です。
言わずもがなここのボスは地の精霊ノーム。
こいつは攻撃が強いわけでも防御が固いわけでもないです。
ただし。コイツなぜかミサイルに変身します。
分裂し、地中に潜り、ミサイルとなって飛び出し、
着弾し、地中に戻り、再度発射。
この間、一切攻撃が当たりません。
何回か繰り返した後に結集して地上に出るタイミングがあり
その一瞬だけ当たります。がんばりましょう。
このダンジョンなんでこんな面倒なんだ…。
「まいったよ~ん」
「よし、では契約を結ぼう」
「ルビーの指輪がいいのら~」
「我、今、地の精に願い奉る
指輪の盟約のもと、我に精霊を従わせたまえ…
我が名はクラース…」
契約完了。
これで4体揃いましたね。
しかしそんなことより
早くこの厄介アンド厄介な洞窟から出ましょう。
「待て~!待つのだ~!
キラキラもっとみせてくれ~
ともだちにもみせてくれ~」
クレイアイドル。
最後にもうひと厄介。
「しょうがないなぁ、ほら」
「きれい~キラキラ~」
「あっ…!」
厄介がロディの指輪を奪って走り去っていきます。
ほんと厄介。
「私の大切な…、待てぇっ!!」
「僕たちも…!」
「君たちは君たちのやることがあるんでしょ」
「ここはいいから、ほら、行って」
「う、うん…」
「また機会があったら…!」
厄介を追いかけて走りだすロディ。ご愁傷様。
「行っちゃったね」
「ロディさん、大丈夫でしょうか?」
「うん…」
「でも我々は精霊を集めて召喚術を完成させなければならない。
そうだろ」
「ええ…そうしないとダオスは討てない」
「行こう」
イベントの謎とロディを残し
一行は洞窟を後にするのでした。
ついに4属性の精霊が揃いました。
この後モーリア坑道に戻り仕掛けを解く
…んだと思うんですが、
正直そこの展開全く覚えておりません。
どうなってくんでしたっけね。
一緒に楽しみにしてましょうね。
前回、
ダンジョン2つ回るだけだから文字数稼げるかなー
みたいなこと言ってましたけど、
ロディと厄介のおかげで
精霊の洞窟パートだけで文字数いっぱいいっぱいになりました。
さすが厄介。
それでは。
最後に、我ながらいい響きだと思ったので
この言葉でお別れしたいと思います。
「おっぱいは光りません。」
無意識でした。